バレエ「ロメオとジュリエット」のあらすじが一目でわかる図解付き

 

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「ロメオとジュリエット」あらすじ

第1幕

第1場【街の広場】
モンタギュー家の息子、ロメオはロザラインに愛を告白しようとするが叶わず、友人マ
キューシオとベンヴォーリオに慰められる。夜が明け、街の人々が広場に集まると、キャ
ピュレット卿の甥ティボルトと、ロメオと友人たちのあいだで喧嘩が始まる。キャピュレット
家とモンタギュー家は、決して許しあうことのない敵同士で、会えばすぐに喧嘩が始まる
のである。モンタギュー卿とキャピュレット卿がこの乱闘に加わるが、ヴェローナ大公の
登場でその場はおさまり、大公は両家にもう争いをやめるよう命じる。

第2場【キャピュレット家〜ジュリエットの部屋】
ジュリエットが乳母と戯れていると、両親であるキャピュレット卿夫妻がやってきて、ジュリエットにかねてから求婚していた裕福な貴族の若者パリスを紹介する。

第3場【キャピュレット家の前】
キャピュレット家での舞踏会に招待客が到着する。ロメオ、マキューシオとベンヴォーリオは仮面で変装し、ロザラインに近づくため舞踏会にまぎれ込む。

第4場【舞踏会】
ロメオと友人たちが到着したとき、舞踏会はちょうど盛り上がりを見せていた。来賓はジュリエットの踊りを眺めている。ジュリエットに見惚れるロメオに気付いたマキューシオは、ロメオから注意をそらせようと踊る。ティボルトがロメオに気付き、その場を去るよう命じるが、キャピュレット卿が仲裁に入り、来賓の一人としてロメオをもてなす。

第5 場【キャピュレット家の前】
客たちが帰るなか、ロメオの後を追おうとする
ティボルトをキャピュレット卿が制止する。

第6場【ジュリエットの寝室のバルコニー】
眠れないジュリエットは、バルコニーに出てロメオのことを考えていた。
そのとき、彼が庭に突然現れる。二人はお互いに愛を打ち明ける。

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第2幕

第1場【街の広場】
ロメオはジュリエットのことしか頭にない。結婚式の行列が通過し、自分がジュリエットと結婚する日を
夢見る。その時ジュリエットの乳母が、ジュリエットからの手紙をロメオに渡すために、彼を探し人ごみ
をかき分けやってくる。手紙には、ジュリエットがロメオの妻になることへの同意が書かれてあった。

第2場【礼拝堂】
モンタギュー家とキャピュレット家の争いが終結することを願うロレンス神父により、恋人たちは密かに結婚する。

第3場【街の広場】
お祭り騒ぎを巡ってティボルトはマキューシオと闘い、彼を殺す。ロメオは死んだ友人の復讐を果たし、追放される。

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第3幕

第1場【寝室】
翌日の明け方。家の者が起きる前に、ロメオは出て行かねばならない。ロメオがジュリエットを抱きしめて、立ち去ると同時に、ジュリエットの両親がパリスを伴い入ってくる。ジュリエットはパリスとの結婚を拒み、彼女の拒絶に傷ついたパリスも去る。ジュリエットの両親は怒り、いやなら勘当すると彼女を脅す。ジュリエットはロレンス神父のもとへ急ぐ。

第2場【教会】
ジュリエットは神父の足元に泣き崩れ助けを求める。神父は、死んだように深い眠りにつく眠り薬の小瓶を彼女に渡す。彼女が死んだと思った両親は、彼女を一族の墓地に埋葬するだろう。一方、ロレンス神父から話を聞いたロメオが密かに戻り、ジュリエットをヴェローナから連れ去る、という計画であった。

第3場【寝室】
その晩ジュリエットはパリスの求婚に応じるが、翌朝両親が彼を伴い部屋を訪れると、明らかに生気のない彼女がベッドに横たわっていた。

第4場【キャピュレット家の地下墓】
ロレンス神父の伝言を受け取れなかったロメオは、ヴェローナに戻りジュリエットの死の悲報を聞き、呆然となる。彼は僧に扮して墓室に入り、ジュリエットの遺体のそばにいるパリスを見つけ、彼を殺す。ジュリエットが死んだものと思い込んでいるロメオは毒薬を飲み干す。目を覚ましたジュリエットはロメオが死んでいるのを見つけ、短剣で自らの胸を刺す。

 

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